獣の牙に鳥の翼

今日は、大路組特別公演 『Lady BAT ~陰陽のエトランゼ~』を見に、六行会ホールに行ってきた。
友達のおぉじのりこちゃんの初プロデュース作品。

かの男装の麗人川島芳子をモデルに書かれたフィクション。
清朝王家第14王女として生まれ、日本人の養女として育った“沢島芳子”の物語。
豪華なセット、内容の濃いストーリーで見ごたえある舞台だった。

おぉじちゃんの“沢島(川島)芳子”はほんとはまり役。
プロデューサーと役者の2足のわらじで大変だったと思うけど、芳子の生き様を演じきってた。
さすがです

気になった人は、相場師“佐藤”役の橋本哲臣さん。
軽~いノリのお兄ちゃんなんだけど、ああいう芝居ができる役者さん好きだなあ。
で、その佐藤のボディーガード“梁石男(ヤン・ソナン)”役をやってたのが、以前参加してた殺陣サークルの師匠、京乃介さん。
酒場で暴れていた中国人を倒す場面での殺気がハンバなかったっす
殺陣の稽古の時に、よく「殺る気(やるき)が足りない」といわれてたんだけど、これぞ「殺る気」ってのを勉強させていただきました(笑)
ダンサーさんもそうだけど、体が使える人は、ちょっとした動きがすごくきれいにかっこよく決まる。筋肉の使い方とか動きのスピードとかが段違いなんだよね。やはり、何か体を動かすことは常にやっておかないとなあと実感。
あー、また殺陣やりたいなあ。(←それでも“ダンス”とは言わないあたり・笑)

小村作真さんのダンスも素敵だった。カーテンコールの時のほんの短い振り付けだったけど、そのわずかな時間でもすごく惹きつけられた。
猿の“モン助”役の動きも、パンフを見たときは「…どうなんだろう?」と思ってたんだけど、ダンスのような動きも入れつつ、見事に“猿”を表現。
芳子の元から去っていく人々をモン助が見送る場面の演出も秀逸だと思った。

明日が千秋楽ですが、ご興味とお時間のある方はぜひ足を運んでみてください。
大路組HP:http://www.oojigumi.com/index.html

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