宝塚BOYS

ル・テアトル銀座に『宝塚BOYS』を観に行ってきた。

かつて宝塚に「男子部」があった。
1945年に「男子研究生」として第1期生を募集してから9年間。
宝塚大劇場の舞台に立つことを夢見て日々レッスンを積んできたが、結局一度も大劇場の舞台に立つことはなく1954年に解散。
それぞれの夢を抱いて宝塚の門をくぐった「男子」たちの物語。

いやー、面白かった!
想像以上でした。(失礼ながら…
今回のお目当ては、「宝塚に男子部があった」という内容はもちろん、愛しのヘルベルト様(まだ言うか・笑)吉野圭吾さんと歌って踊れる落語家、柳家花緑さん。
花緑さんはピアノの腕前も披露してくれました。ほんとに多芸な人だねー。

ラストの「男子部」によるレビューでは、吉野さんのダンスも堪能できましたー
客席からは手拍子もおこって、まさに舞台と客席が一体になって盛り上がったよ。
そして、お約束“大階段”登場。
あの“羽根”をつけて大階段を下りてくる「男子」が見られるとは(笑)
男子ばかりのレビューも美しくて迫力があってかっこよかったよー。

内容は、身につまされるっていうか切ないっていうか…。

夢を抱いて宝塚に入ったはいいけれど、いつまでたっても舞台に立てない。
やっと出演が決まったと思ったら、ついた役は「馬の足」。
いつか舞台に、いつか宝塚大劇場の舞台にと思い続けて9年。結局一度も大劇場の舞台に立てずに解散が決まったときの心中はいかばかりだったろう。

解散の後、男子部の皆さんはどういう人生を歩まれたのか。
その後の「男子部」が気になります。

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