深くて遠い青

前から気になっていた、畠中恵の『しゃばけ』、『ぬしさまへ』を読んでみた。
「しゃばけ」ってのが何を意味する言葉なのか気になって気になって…。(←そこか?笑)

「しゃばけ」とは「娑婆気」。
・・・俗世間における、名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心、のことなんだって。あーすっきりした(笑)

江戸日本橋の大店「長崎屋」の若だんな一太郎は、病弱でしょっちゅう寝込んでばかり。そんな彼を守るため、周りにはいつもたくさんの妖(あやかし)が控えている。
この若だんなと妖たちが、周りで起こる事件を解決していくお話なんだけど、若だんなと妖たちのビミョーにかみ合わない会話が面白い。
なんたって妖たちにとって大事なのは一にも二にも若だんな! というより二から先はない! ってくらい若だんな大事。しかも妖だからそもそも人間とは価値観も違うわけで…(^_^;
そんなかみ合わなさが面白いんだな。

他にも、幼馴染の栄吉(…菓子屋の跡取りなのに菓子作りが下手。。)や、一太郎の腹ちがいの兄松之助など、若だんなをとりまく人たちのエピソードも面白い。
松之助お兄ちゃんには幸せになってほしいなあ。。

妖のなかではやっぱり色男の仁吉さん(普段は長崎屋の手代として働いている妖・白沢)が人気みたいだけど、私は鳴家と屏風のぞきかなあ。
仁吉や佐助にかなわないのに、つい張り合っちゃうとこが可愛い(笑)

いつか朗読でやれないかなと思案中…。
登場人物が多いのと、男率が高いのが難点か?


 
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コメント

おおー!

読んだのね!わーいわーい!
いいよねっ!いいよねっ!
もう「しゃばけ」シリーズ大好きー!
「ねこのばば」も文庫になっててコレもまた面白いよ!猫がかわいいのだ~るるる←大絶賛中で未だ浮かれやがってます(笑)

2007/03/12 (Mon) 16:38 | 福 #ICazf28Y | URL | 編集
読んだー。

2冊買って一気に読んじゃった。
「ねこのばば」も早く読みたいんだけど、近くのBOOKOFFになくてさー(←どうしても安く買いたい女・笑)

2007/03/14 (Wed) 15:08 | りこ #- | URL | 編集

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