ミートパイは食べたくない

ずっと行きたかった『スウィーニー・トッド』を観てきたよ!
市村&大竹コンビでの上演は最後らしいから行けてよかった。
Todd

雰囲気のあるセットと独特な音楽。一瞬でフリート街に連れて行かれた。
床屋が復習する話だとは知ってたけど、あんな殺しまくるとは思わなかったよぅ。
でもお客の喉かっさばいてガタンと階下の肉屋に落とすシーンでなぜか笑ってしまう。
そういうコミカルなところもある演出に助けられて泣かずにすんだわ(笑)
それでもずっと体に力が入りっぱなしだったよ…。

音楽はとても独特だったな。
歌うの難しいと思う。男女ともすごく高いキーを使うし。
サントラ聞いてみたいし、楽譜も見てみたいなあ。

市村さんとしのぶ様は流石の存在感だった。
ようやく生大竹しのぶ様をみることができたんだけど、ほんとにすごい人だと思った。
市村さんとの息もぴったりだったし。ちょっと、ぴったりすぎたぐらいだったけど。。
今回が最後なの残念だな。もっと早くに見とけばよかったよー。

そしてそして、武田真治くん。
やー、かーわいかったー
ああいう役だと知らずに行ったからさー。いやー。。(← 思い出してにやにやしている)
武田くんをテレビでしか知らない人はぜひ舞台を見に行ってほしいんだな。すごくいいから。

それにつけてももっと早くに見ておかなかったのが返す返すも残念。
こんな可愛い武田くんをー!(←そこか、と方々からツッコミいだだいてます 笑)

孤独と生きる

今日は仕事休み。そして映画の日。
ということで、『Mr.ホームズ』観に行ってきました。
Mr.Holmes

はたして年老いたよぼよぼホームズに耐えられるのかとドキドキしながら行ったんだけど、杞憂だった。
いや確かにホームズは想像以上によぼよぼだったけども(笑)
冴えわたる推理を披露する名探偵のお話ではなく、老いに向き合う老人の人間ドラマなんだな。
しかしそこはホームズだから、引退を決意させた昔の事件とからめながらあれこれあるわけなんだけど。
とにかくイアン・マッケランがすごかった。93歳のホームズがそこにいるとしか思えなかった。
彼の演技を見るだけでも映画館に足を運ぶ価値がある映画だと思う。うん。
子役の子もとても良かった。気難しい老人と利発な子供の組み合わせっていいよね。
最後の方は泣けてしかたなかったんだけど、周りの誰一人泣いてなかったので全力で我慢したよもう。

それから真田広之さんね。
いったいどんな役で出てるのか不思議だったんだけど、よもやホームズ氏が日本に行ったとは。
しかも目的が「山椒」(笑)
いや本人は切実なんだけどさ。
ちなみにその山椒が見つかるのが焼野原の縮景園という…。
ホームズ映画で終戦直後の広島&原爆ドームが登場するとは夢にも思わなかったよ。
ちょっと複雑だよ。
そして山椒はコーヒーに入れない方がいいよ。。

あと個人的に嬉しかったのはホームズがホームズ映画を観に行くシーンで、映画の中のホームズを演じていたのが『ヤング・シャーロック ピラミッドの謎』のニコラス・ロウだったという!
見たときには全然気づかずに後で人のレビューを読んで知ったんだけど、事前に知ってたら目を皿にして見たのになあ。
ヤング・シャーロック大好きだったんだよ。
あれから30年(!)たってまたニコラスのシャーロック見れたなんて、しやわせだよもう。

そんなこんなで、私的に大満足な映画でした。